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パソコンライフ 第30回  2000年9月号PC Life 30  2000/9/1

Eメールの基礎知識(後編)

(前編へ)
 先月に引き続きEメールの基礎ですが、今回は、「マナー集」のようなもので大切です。

半角カタカナは絶対に使用しないこと!
半角片仮名を使用すると文字化けして正常に受け取れない場合があります。確実に内容を相手に伝えるためには、絶対に使用しないことです。特にありがちなのが、句読点などを見過ごしてしますことです。(。や、)と(。や、)は似ていますので注意しましょう。

機種依存の文字(記号類)は使用しないこと!
コンピュータには、WindowsやMacintosh以外にも様々な機種があり異なる日本語コードや独自の文字を使用したりしています。宛先の人のパソコンが不明な場合は特に注意してJISで制定されている漢字と記号のみを使うべきです。使ってもよい共通の記号は、○、※、〒、などなんと数十個しかないのです。よく間違えて使われやすいものが、丸囲み数字などの特殊文字です。これらは異なるコンピュータ間では全く異なる文字として表示されてしまいます。(例えばWindowsで表示----は、Macで表示----になります。)

ファイル圧縮を利用しよう!
大きなファイル(写真画像など)を送る場合には、積極的にファイルを圧縮しましょう。これは、ちょっとした気配りとなります。圧縮しないで送ると受け取った方はすぐに使えて便利なのですが、送受信の両方について時間がかかり通信料金が問題となるのです。特に、受け取るほうは着払いみたいで嫌な気分になるかもしれません。大きなファイルはできるだけ小さくして送るのがマナーなのです。

海外へのメールのタイトル(メールの件名)は、半角の英数字で書こう!
別に英語にしなくてもローマ字で結構です。Eメールは、タイトル部分とメール本文とは別扱いで送信処理しています。本文が正常な場合でもタイトルが文字化けする場合があります。海外の日本人へのメール本文は、日本語でOKですが、タイトル部はダメだと思っておいてください。

原則的に、メールの本文には装飾文字を使わない(HTML形式を使わないこと!)
メールソフトでは、本文が、ワープロのように作成出来るものがあります。例えば、フォントの選択、太文字、アンダーラインや色づけ、背景を付けたりも出来ます。しかし、相手のメールソフトがそれを正しく表示できないものだと、意味がないどころか見づらいものになってしまいます。

返事は簡単でもよいから迅速に出そう!
Eメールは元々、着信を確認をする手段がありません。特定のメールソフト(ホストペットなど)をお互いが持っていると確認できる機能がありますが、一般的ではありません。ですから、大切な用件については、受け取ったということだけでも返信すべきなのです。尚、メールが宛先に届くということをインターネット(プロバイダ)は保証してはいません。

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