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パソコンライフ 第163回  2012年2月号PC Life 163  2012/2/1

フェイスブック、もう避けては通れない!?

 フェイスブック(以下、FB)についてずっと触れるのを避けてきた気もするのですが、ついに書くべき時が来たようです。なにしろ、世界中に8億人ものユーザがいて、近く米国での株式上場があり時価総額が7兆円超にもなりそうだとか。社会的地位が確立され、次第に周りでも十分に認知されてきたからです。

 日本語化されてから3年ほど経ち、メディアでもFBが取り上げられることが多くなったのですが、なかなかここでは取り上げにくいテーマでした。なぜなら、すでにFBをやっている人にとってはこの短いコラムでは面白くないだろうし、反対にFBなんてやったことがないという人には、言葉でFBの楽しさや便利さを伝えるのは至難の業だと思うからです。情報交換、交流サイトであるFBに代表されるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)については、まずは登録してやってみて下さい、とお願いするしかないのですが…。

 SNSはコミュニティー型のサービスを提供するwebサイトで、FBの他には日本の「mixi」や最近の「Google+」が有名です。また、この松戸には「ラブマツ」があります。そもそも私とFBの出会いのきっかけは、私の娘ですが、単に刺激を受けたというより海外に移住した娘との大事な連絡手段なのです。インターネット電話のSkypeやメールからの情報は限定的ですが、FBでは本人以外の周りの人たちからの写真やコメントでより深く様子がわかるのです。遠くにいる家族や友人との通信として、SkypeとFBは必需品なのです。

 個人や会社の情報を広くネット上に公開する手段としてはホームページやブログがありますが、より容易に情報交換できるのが、ツイッターでありFBであるわけです。私はFBを始めたことで新しい世界が開けたように感じました。バーチャルだと言われるネットなのに、また、デジタルの世界なのに、逆に、より人との出会い、触れ合い、絆みたいなものが深まるという特性があるようなのです。

 また、FBはビジネスにも十分に使える可能性があるということです。最近やらせの口コミ問題がありましたが、顔の見える(登録は、実名が必須で、さらに顔写真も望まれる)FBでは、知人の紹介の輪が確実に広がるのです。「いいね!」ボタンや写真などのシェア(共有化)や動画サイトへのリンクボタン、そして自由に書くことのできるコメントは、FBで“友達” になった人たちに即座に伝わります。そしてよい情報は次々と伝わっていきます。

 佐賀県の武雄市役所が通常のWebサイトからFBに移行しました。市長さんらが如何にFBの可能性を信じそして町興しとしてFBに期待しているのかがうかがい知れます。

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